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2019年8月19日 (月)

RGJ須藤が今年も中国CXのUCIレースに参戦決定!

RGJチーム事務局です。2013年より開催している中国のシクロクロスUCIレース「千森杯(Qiansen Trophy)」。こちらのレースに日本チームが初年より参加し実績をあげており、RGJチームは2015年から参加しております。このレースに今年もRGJチームより須藤むつみ選手が参戦することになりましたので、そのレース概要と参戦にむけてのコメントを掲載します。
※写真は全て2018年の中国遠征時のものです。撮影:阿部 昌一

【8月28日追記】シクロワイアードに今回の中国レース遠征告知の記事が掲載されました!テキストは今回もメディアとして派遣チームに帯同する阿部 昌一氏によるものです。
https://www.cyclowired.jp/news/node/305180

※昨年2018年の中国レース遠征の御報告です(RGJチームブログ)
http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/ucirgj-58ae.html

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<2019年・中国レース遠征:概要>

・遠征日程
8月30日から9月8日

・レーススケジュール
1stレース:9/1(日)
Aohan Station (Aohan County,Chifeng City) UCI-C1レース

2ndレース:9/7(土)
Fengfeng Station (Fengfeng District,Handan City) UCI-C1レース

<日本参戦チームメンバー>
・Men Elite
小坂 光(宇都宮ブリッツエンシクロクロスチーム)
織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)
斎藤 朋寛(RIDELIFE GIANT)
向山 浩司(SNEL CYCLOCROSS TEAM)
積田 連(SNEL CYCLOCROSS TEAM)
小島 大輝(SNEL CYCLOCROSS TEAM)

・Women Elite
西山 みゆき(Toyo Frame Field Model)
須藤 むつみ(Ready Go JAPAN女子シクロクロスチーム)

・Staff
諏訪 孝浩
橋本 剛
小島 哲也
小松 聖義

・Media
阿部 昌一

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<5年連続で今回も中国遠征レース参加となるRGJチーム須藤よりコメント>
2015年から、この中国シクロクロスUCIレース遠征に参戦させていただいておりますが、今回もこの「千森杯(Qiansen Trophy)」主催者セレクションに入り参戦することが叶いました。今回も一緒に参戦する日本セレクションチームには中国初参加の選手もいる中で、世界選手権をなどの多くの歴戦を経験している選手やスタッフ、今大会の参戦経験者など心強いメンバーが揃っているので、レースに集中して臨める体制に感謝しております。そして既に、この遠征のための準備をチーム協賛・関係者の皆様のおかげで進めることが出来ております。こちらにも平素より厚く御礼申し上げます。

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2013年から毎年、開催されている今大会「千森杯」には、初回より日本チームを編成し日本選手たちがチーム参戦し、多くの戦歴を残すだけでなく、世界各国から集まったシクロクロス選手達と国際交流を重ねてきました。一方で日本国内でもUCIレースを多く開催するようになり、その際に海外から日本遠征に来る選手の中にも、この中国レース参戦の選手もおり、日本で再会し交流を続けるという流れも構築できております。このような中国レースで今回も、また新たな戦歴を残し、様々な交流を重ねられるような走りと活動をおこなってきます。同時にAJOCC理事として、アジアUCIレースの現状を視察し日本選手の強化育成に繋げられるようにフィードバックもおこないます。

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今回のレース参加の顔ぶれですが、今までの開催実績から良い評判を呼んで女子レース、男子レースともにシクロクロス本場の地・ベルギーやオランダ、そしてアメリカやオーストラリアなど各国のトップ選手が多くエントリーしていると聞き及んでおります。そのためレースグレードは昨年同様に高くなったと思います。

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今回のレース会場は2レースともに、昨年から使用の新会場を使用すると聞いております。1レース目の「Aohan Station」はスタートから直登の登坂、その後も起伏の激しいコースです。2レース目の「Fengfeng Station」は乾いた路面のハイスピードコースです。それぞれのレースを昨年、走った経験を基に現在、BOMAの新機材を中心に入念な準備をしています。更に中国内地の非常に日差しの強い場所でのボディーケアや、2つの会場が非常に遠く移動時間が長いため体調管理の対策も準備しております。

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今回も参加セレクションに入れていただいた主催のSong氏、そして初年2013年から中国「千森杯」遠征をコーディネートし、チーム遠征同行は叶わなかったものの、今回も遠征マネジメントしていただいている東北シクロクロス代表・菅田氏に感謝申し上げるとともに、今回もシクロクロスを通じた日本と中国の交流で、良き実績を重ねられるように頑張ってきます!!

「そして世界へ・・・」の精神を持つ、シクロクロスへの道を繋ぐために!!

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