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2018年9月

2018年9月28日 (金)

2018・10月から2019のシクロクロス活動スケジュール・追加と変更反映版です!

RGJチーム事務局です。RGJチーム・シクロクロス活動のうち、10月以降の2018-2019シーズン予定がまとまりましたので、皆様にご紹介します。各レース会場やイベント会場でお会いできるのを楽しみにしております!!
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9月・中国シクロクロスレース遠征でのRGJ須藤(photo:Masakazu Abe)

*2018年10月から2019年3月まで、RGJチームシクロクロスレース出場・およびレースMC牛の出荷予定
※10月29日:一部スケジュール変更しましたので、反映追記しました。

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※茨城シクロクロス、およびシクロクロス千葉につきましては、今シーズンも全戦、MC牛が大会司会進行・実況を担当します!(Photo:Kouji Okamoto)

<10月>
8日(月・祝)レースMC
茨城シクロクロス・シリーズ第2戦
取手ステージ サポーテッドBY TREK(UCI公認レース)
開催地:茨城県取手市・小貝川リバーサイドパーク
http://ibarakicx.com/

13・14日レースMC
ツール・ド・かつらお(ツール・ド・ふくしまシリーズ)
開催地:福島県葛尾村
https://tour-de-fukushima.com/

21日(日)レース参戦
JCXシリーズ 第3戦
シクロクロスミーティング 第2戦 富士山
開催地 : 静岡県富士宮市 あさぎりフードパーク

28日(日)レース参戦
JCXシリーズ 第4戦
東北シクロクロス 第1戦 さがえラウンド (UCI C2)
開催地 : 山形県寒河江市 グリバーさがえ

<11月>
10日(土)レース参戦
JCXシリーズ 第5戦
スターライトクロスinサイクルモード (UCI C2)
開催地 : 千葉県 幕張海浜公園

17日(土)レース参戦
JCXシリーズ 第6戦 (UCI公認レース C2)
Rapha Super Cross NOBEYAMA day1
開催地:長野県 野辺山高原 滝沢牧場

18日(日)レース参戦
JCXシリーズ 第7戦 (UCI公認レース C1)
Rapha Super Cross NOBEYAMA day2
開催地:長野県 野辺山高原 滝沢牧場

25日(日)レース参戦
東北シクロクロス 第2戦 猪苗代ラウンド
開催地 : 福島県 猪苗代湖志田浜

<12月>
1日(土)レース運営協力
2018Flecha走行会 Vol.3 in フレンドリーパーク下総
開催地:千葉県成田市・下総運動公園フレンドリーパーク
https://gicz.jp/open/14479013

8日(土)
第1回葛尾村シクロクロス選手権大会
開催地:福島県葛尾村・もりもりランド常設オフロードコース
*ジックZでの参加お申込サイト
https://gicz.jp/open/2018kcx

15日(土)レース参戦
宇都宮シクロクロス ろまんちっく村 day1 (UCI C2)
開催地 : 栃木県宇都宮市 道の駅うつのみやろまんちっく村

16日(日)レース参戦
JCXシリーズ 第9戦
宇都宮シクロクロス ろまんちっく村 day2 (UCI C2)
開催地 : 栃木県宇都宮市 道の駅うつのみやろまんちっく村

23日(日)レース参戦
東北シクロクロス 第3戦 郡山ラウンド
開催地 : 福島県郡山市 大槻公園

*2019年
<1月>
6日(日)レースMC
シクロクロス千葉 第1戦
開催地:調整中

20日(日)レース参戦
東北シクロクロス 第4戦 蔵王ラウンド (UCI C2)
開催地 : 宮城県蔵王町 蔵王町総合運動公園

27日(日)レースMC
茨城シクロクロス 第3戦 城里町ふれあいの里ステージ
開催地 : 城里町総合野外活動センター ふれあいの里

<2月>
3日(日)レースMC
シクロクロス千葉 第2戦
開催地:調整中

24日(日)
茨城シクロクロス 第4戦 土浦ステージ
開催地 : 土浦市 市民運動広場

<3月>
10日(日)レースMC
茨城シクロクロス 第5戦 城里町うぐいすの里ステージ
開催地 : グリーン桂うぐいすの里
(2018-2019 AJOCC 最終戦)
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9月・中国シクロクロスレース遠征でのRGJ須藤(photo:Masakazu Abe)

※日本国内で開催されるAJOCC公認シクロクロスレースにつきましては、スケジュールなど下記のサイトも是非ご覧ください。
https://www.cyclocross.jp/

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2018年9月25日 (火)

中国・北京シクロクロスUCI遠征からRGJ須藤が無事帰国の御報告です!

RGJチーム事務局です。先日8月31日から9月7日にわたり弊Ready Go JAPANチームの須藤むつみ選手が中国で開催されたシクロクロスレース「千森杯(Qiansen Trophy)」の全2戦に参戦し、無事に帰国をしましたので大変遅くなりましたが、現地取材にお越しいただいたMasakazu Abe氏撮影の素晴らしいレース写真とともに御報告申し上げます。
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photo:masakazu abe

<2018年・中国レース遠征:概要>
・レーススケジュール
1stレース:9/2(日)
Aohan Station (Aohan County,Chifeng City) UCI-C1レース

2ndレース:9/6(木)
Fengfeng Station (Fengfeng District,Handan City) 非UCIレース

※各レース詳細レポートにつきましては下記のリンクにあるRGJ須藤選手の個人ブログに掲載しましたので、ご覧いただければ幸いです。

・2018-09-03:中国赤峰Aohan StationシクロクロスUCI・クラス1女子エリートレース
http://rockmutsumi.hatenablog.com/entry/2018/09/03/005601

・2018-09-06:中国邯鄲Fengfeng District,Handan Cityシクロクロス非UCIレース・女子エリートレース
http://rockmutsumi.hatenablog.com/entry/2018/09/06/230000

<日本参戦チームメンバー>
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photo:masakazu abe

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最後のフェアウェルパーティーに飛行機出発時間の都合で出席できなかった日本チームを代表して、主催者へ御礼の挨拶をしてくれた竹之内選手と小松メカ

・Men Elite(7名)
小坂 光(宇都宮ブリッツエンシクロクロスチーム)
竹之内 悠(Team Toyo Frame)
織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)
斎藤 朋寛(RIDELIFE GIANT)
小坂 正則(スワコレーシングチーム)
向山 浩司(SNEL CYCLOCROSS TEAM)
積田 連(Team GARNEAU CHAINRING)

・Women Elite(1名)
須藤 むつみ(Ready Go JAPAN女子シクロクロスチーム)

・Staff
諏訪 孝浩、橋本 剛、小島 哲也、小松 聖義

・Media
阿部 昌一

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今回の遠征につきまして、RGJ須藤よりコメントと御礼のメッセージです。
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photo:masakazu abe

「遅くなりましたが、この度は2018年の中国シクロクロスレース遠征に男子選手7名やスタッフ、メディアスタッフとともに参戦し、おかげ様で大きなトラブルや怪我なく無事帰国しましたことを御報告とともに御礼申し上げます。

今遠征においても、第1回目の中国シクロクロス国際レース開催時から日本選抜チームを編成し派遣していた東北シクロクロスオーガナイザーの菅田氏の尽力、そして長く中国遠征に関わっている同行スタッフや選手達の協力とともに、中国遠征先の大会関係者やスタッフの皆様のおかげで全2戦を走りきることが出来ました。更に中国レース初参戦だった選手やスタッフも新しい交流が出来たことと思います。

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※第2戦のレース前日、大会見学に来ていた地元中学生とともに(写真:RGJチーム事務局)

私としては通算4回目の中国遠征ということもあり、大会主催のSong氏やセクレタリーのジェーンさんなど運営中心メンバーをはじめ、昨年以前の同大会に参戦している他国チーム選手たちと再会を楽しみながら、レースでも切磋琢磨することが出来ました。この海外からの参戦選手たちの多くは、この後に日本で初のUCIクラス1として開催される11月18日に長野県の野辺山で開催されるスーパークロス等にも参戦を予定しているそうなので、また再会し戦えることを楽しみにしています。
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※昨年に引き続き英国から参戦のKatie選手とともに(写真:RGJチーム事務局)

今回の遠征には今までと違う状況で準備を進めていました。昨年の11月下旬から酷い腰痛、さらに今年の1月に左肩を一部、腱板断裂をしていました。その後の2月にシクロクロス東京という大事なレースを控えていたので何とか帳尻を合わせて、レースを無事に走り切ってからは整形外科と整骨院で治療と指導を受けながら、練習内容をイチから全て見直すこととしました。最初のゴールはもちろん9月の中国レース遠征でした。
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第1戦の女子エリートスタート前(photo:masakazu abe)

そのため、途中でゲスト参加で参戦したレース以外では一切レースに出場せず、ジックリと自分の体に向き合って練習を積んできました。肩の怪我の診断名が付いた4月からはロードでの乗り込みを開始し、同時にバイクスキルが低いので体軸を作る体操とともに細かくスキルアップの手順を見直して実践しました。一方でシクロクロスの機材準備も早めにおこない、7月中旬からは整形外科の先生から許可を貰いシクロクロス練習も開始しました。そして、ほぼ予定通りに準備を進め、左肩の動きも整骨院で改善し遠征出発の日を迎えることが出来ました。
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第2戦、女子エリートレースのスタート(photo:masakazu abe)

本来、大きなレース出場の前に全くレース走行をしていないのは非常に不安だと思います。しかしナゼか今回は今までの遠征前のような不安がなく、むしろスッキリした気持ちで日本を出発できました。それは中国レースに慣れたこともありますが、それ以上に不調だったり怪我をしたことで冷静に今までを見直して、自分の身体や機材等の準備を進めてきたことだと思います。
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photo:masakazu abe

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photo:masakazu abe

そのクリアな感覚は現地に到着して、レーススタートした時も実感しました。今大会では2戦ともにレース未開催で、誰も走ったこともないコースだったため事前情報がほぼありませんでした。そのため第1戦では、想定外な超級の登坂とダウンヒルがありましたが、事前のシクロクロススキル練習で学び、今の自分で出来るベストの方法を冷静にチョイスして、-1Lapではありますが19位で走り切れました。
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photo:masakazu abe

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photo:masakazu abe

第2戦のコースでは、普段の練習コースとして走っている茨城県小貝川の冒険ランドコースを彷彿とさせ、無駄な出力をしないバイクコントロールで丁寧なレース運びを最後まで実践し、トップと同一周回の15位でゴール出来ました。ちなみに両レースともに20位以内にゴール出来たので賞金を獲得しました。両レースを機材等でバックアップいただき無事走りきれたことに、改めてこの場をお借りしてRGJチーム協賛各社・関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
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【使用装備】
フレーム:BOMAシクロクロスバイク・エピス、エピスR(ともにSサイズ)
※エピス、エピスRともにFギア46×36、Rギアも同じく12-30
タイヤ:IRCチューブレス・シラク、およびシラクMAD
ヘルメット:株式会社オージーケーカブト・ゼナード(カラー:レッド・S/Mサイズ)
グローブ:株式会社オージーケーカブト PRG-2
ソックス:武田レッグウェアー株式会社 R×Lソックス
※第1戦はTBK750R(5本指仕様ソックス)、第2戦はワイルドペーパー(紙糸ソックス)
ボトル・ボトルゲージ:株式会社オージーケーカブト
スキンケア:株式会社アミックグループ・AthleteX(アスリートX)
サプリメント・補給食:株式会社 隼・アスリチューン
ウエア:チャンピオンシステム(レースウェアのほか、アフターレースウエア含め)
※第1戦はシクロクロス用ワンピース、第2戦はタイムトライアル用スピードスーツ
輪行用品:コーワ株式会社・BTB輪行箱PROシリーズ203、ホイール保護カバー
度付きサングラス調整:オードビー
シューズ:SHIMANO ※ペタル:TIMEアタック
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photo:masakazu abe

このような中国のハイレベルなレースに合わせて綿密に計画したトレーニングをおこない、その内容を開示することで今後の日本シクロクロスシーズンの走りと盛り上げに繋げたいです。今まで海外レース遠征経験が元々ある私だからこそできること、新たに今回の遠征でアップデートしたことを日本のシクロクロスレースに生かしたいから、来年で50歳となる私ではありますがチャレンジを続けています。
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photo:masakazu abe

そんな事に、こんなハイグレードなレースを使うな!という意見もあると思います。しかし私としては、開催時期が日本のシクロクロスシーズンより早く大会運営や受け入れ態勢も整っているので、エリート登録していれば是非とも同じチャレンジをする日本女子選手が他にもいて欲しい!と考えてます。今回は諸事情で女子については私1人のみの参戦となってしまいましたが、来年以降はレベルの高い海外レースにチャレンジしたい、という熱い想いの女子選手に是非とも参戦をしてもらいたいと思います。そして私の経験を今後も発信をしていきたいと思います。
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photo:masakazu abe

今後も日本国内のシクロクロスレース普及と発展のために引き続き活動をしていきますので、何卒シクロクロスへご声援のほどよろしくお願いいたします!

最後に主催のSongさん、そして地元レーススタッフの皆様、同行してくれた2018中国シクロクロスUCIレース遠征チームの選手・スタッフの皆様に深く感謝いたします。
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※大会主催のSong氏とともに(写真:RGJチーム事務局)

シクロクロスで日中友好の輪を、そして世界へ!!」

※コメントは以上です。

<サンケイスポーツ「サイクリスト!」掲載記事リンク>
・織田聖と竹之内悠がUCIポイント獲得 中国で開催の「千森杯」シクロクロス第1戦
https://cyclist.sanspo.com/422045

・中国・河北省での第2戦は織田聖が9位 「千森杯」シクロクロス国際大会
https://cyclist.sanspo.com/423205

<シクロワイアード掲載記事リンク>
・Qiansen Trophy 千森杯2018 第1ステージ
「中国で開催のUCIシクロクロスレース「千森杯」に日本人8選手が参戦 織田聖が8位に」
https://www.cyclowired.jp/news/node/275625

・Qiansen Trophy 千森杯2018 第2ステージ
「中国CXレース第2戦で織田聖が9位入賞 男女ともに欧州勢が力を示す」
https://www.cyclowired.jp/news/node/276114

第1戦・女子エリートレース結果
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第2戦・女子エリートレース結果
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全2レースで上位3位に入ったトップ女子エリート選手による表彰式後の記者会見(photo:masakazu abe)

<そのほか>
・中国レース遠征まとめ自作ミニ動画です。
https://youtu.be/WZ8dqJJ-Aw8

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2018年9月21日 (金)

先日の「サイスポ最強店長選手権」実況担当したMC牛の御報告、そして今後の出荷予定です!

RGJチーム事務局です。急遽登板が決定したため、事前の告知が出来なかったのですが、先日9月19日(水)に「第8回サイスポ全日本最速店長選手権」が千葉県成田市・下総運絵公園フレンドリーパークで開催され、この大会の司会進行およびレース実況をMC牛こと、Ready Go JAPAN女子シクロクロスチームの須藤むつみが担当しました!
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当日は秋晴れの清々しい空が広がる、最高のレースコンディション!全国の自転車店から代表して45名の選手の皆さんがレースに参加し、今回もレースMCしがいのあるドラマチックな熱戦を展開しました。
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こちらのレース結果につきましては、大会主催の「八重洲出版・月刊サイクルスポーツ」WEBに速報が掲載されております。更に来月10月20日発売の月刊サイクルスポーツ12月号に詳細が掲載されますのでお楽しみにお待ちくださいませ!!

【速報】2018年全日本最速店長選手権を制したのは岩島啓太!
https://www.cyclesports.jp/depot/detail/103006

そしてMC牛はこの後、日本国内のAJOCCシクロクロス開幕戦を皮切りに、様々なレースMCを担当させていただきます。参加選手皆さんの熱い走りを盛り上げ、観戦や応援いただく皆さんに楽しんでいただけるお手伝いをMCでバックアップしますので、引き続き宜しくお願いします!会場で牛とお会いしましょう!
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Photo:Kouji Okamoto

・9月23日(日)レースMC
茨城シクロクロス・シリーズ第1戦
城里町うぐいすの里ステージ
開催地:茨城県城里町・うぐいすの里
http://ibarakicx.com/

・10月8日(月・祝)レースMC
茨城シクロクロス・シリーズ第2戦
取手ステージ サポーテッドBY TREK(UCI公認レース)
開催地:茨城県取手市・小貝川リバーサイドパーク
http://ibarakicx.com/

・10月13・14日レースMC
ツール・ド・かつらお(ツール・ド・ふくしまシリーズ)
開催地:福島県葛尾村
https://tour-de-fukushima.com/

※この後も2018-2019茨城シクロクロス全戦、シクロクロス千葉など様々なレースのMC担当を予定しております。
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※MC牛の御用命はinfo☆jbrain.or.jp (☆の箇所を@に変えてメールをお送りくださいませ)まで!!

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2018年9月18日 (火)

第1回自転車軽チャー講座「・クスリとサプリメントと自転車と!」開催レポート

RGJチーム事務局です。先日、9月15日(土)に東京都・矢野口のCROSS COFFEEにて自転車カルチャー講座「第1回自転車軽チャー講座・クスリとサプリメントと自転車と!」を実施しました。今回は薬、そしてサプリメントの専門家をゲストとしてお招きし、この場でなければ聞けない、知ることが出来ない講座をおこなうことが出来ましたので、当日の模様をレポートしながら御報告させていただきます。
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弊Ready Go JAPANというチームは10年前のチーム設立時より、アンチドーピングをチーム活動の中に組み込みながら所属選手に徹底することは勿論のこと、その徹底のために薬やサプリメントのことを学んでもらうためにいろいろと模索しておりました。その中で縁あってスポーツファーマシーの資格を持つ方にチームの管理薬剤師として所属選手に指導をいただき、現在までアンチドーピングに対して意識を高く持ちレース活動をおこなってきました。

更に2年前からはサプリメントの開発を一手に担うメーカー代表とのご縁から、益々「クスリとサプリメント、それぞれを正しく使用することで健康を維持するアスリートの志を守る」ことの重要性を感じ、この度の講座企画に繋がりました。

そして弊RGJチームのジャージ制作を担うチャンピオンシステムジャパンが経営する「CROSS COFFEE」を開催の場として協力いただけることとなり、いよいよ念願の講座実施に漕ぎつけることが出来ました。
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そんな第1回目の講座には、長く弊チームの管理薬剤師を務めていただき、アンチドーピング講座の実施を長く共に模索していた酒井一典氏、そして株式会社 隼の代表であるとともに、自社製品の開発者でもある三上慶将氏をゲストとしてお招きし講座を開催しました。

ちなみに、今回のテーマは以下の内容でした。
・ナゼ、そもそもドーピングがダメなのか?(酒井)
・入り口としてサプリとクスリの違い入門編(酒井・三上)
・サプリの正しい使い方(三上)
・クスリの正しい使い方(酒井)
・世界共通でもあるドーピング検査って、どんなコトをするの?(酒井・須藤)

特に最初のテーマ「そもそもドーピングがダメなのか?」については、意外と他のアンチドーピング講座でも、なかなか核心をついた説明や内容がなかったので、小さい頃に学んだ「WHO憲章」にある「健康」についての定義を軸にお話しをしていただきました。

WHO憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。
「Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、
すべてが満たされた状態にあることをいいます。」(日本WHO協会訳)
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そして健康になるため、身体を鍛え強くするためにスポーツをおこなうアスリートやスポーツ愛好家が、身体に興味を持ち更に強く、健康を維持するためにサプリを使用し、また病気や怪我でクスリを使用しパフォーマンスを落とさないように治癒を目指すことはあり、それは全て、WHOが定義する「健康」な身体を維持するためのはずです。
しかし、最近はより良い結果獲得のために本来の使い方でない、誤ったクスリの使い方で身体を異常に反応させる、いわゆるドーピングで結果を得て副作用に苦しみ、最悪は死に至るケースがあります。更にサプリに含有する成分を必要以上に摂取したり、悪用してドーピングするケースもあり、最近は日本選手でも違反者が出ています。
講座を受講いただいた皆さんには、上記にある「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた」状態である健康で楽しいスポーツ生活、自転車生活を送っていただくための講義をおこないました。
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さらに、「入り口としてサプリとクスリの違い入門編」については、サプリとクスリの違い、更には医薬品と医薬部外品の違いや表示の読み方、どのクスリには薬剤師処方が必要か否か?など、今更聞きたいけど聞けないコトを、実際のクスリや様々なサプリメントをゲストに持参いただき、実物をご覧いただきながら細かくお伝えしました。

この後の「サプリの正しい使い方」と「クスリの正しい使い方」については、サプリの開発裏話などを通じた正しい摂取方法をアスリチューンの開発者である三上氏より、クスリについては薬局経営もおこなう酒井氏から実際の事例をお話しながらの講義と質疑応答をおこないました。
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こんな素敵な受講レポも!!

最後に、こちらは国内で多分初めての試みとなる「実際のドーピング検査手順の紹介」を実施しました。こちらか過去3回ドーピング検査を受けた経験のある司会担当の須藤から、実際に尿採取法のドーピング検査で扱った書類や検体採取容器や番号コード付け、更に検体採取の方法や「ナゼそうするのか?」を酒井氏と説明を交えながら、講座受講者の1名を被験者としてご協力いただきながら目の前で実施しました。これにより、どうやって被験者を決定し検体を採取して、最終的に自分の検査検体として仕上げていくのか?など流れも学んでいただけたと思います。
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講座は夜6時から8時までの2時間、CROSS COFFEEの本格的で美味しいカフェドリンクとお食事を楽しんでいただきながら実施し、講座後も参加いただいた皆様からゲストそれぞれに個別に質問が続き、非常に有意義な講座になったと自負しております。そしてゲストとして講義いただいた三上氏が開発した「アスリチューン」の「ポケットエナジー・オレンジ味」が講座参加皆様へのお土産としてご提供いただきました。
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次回は、このような薬関連の内容はもちろんですが、「軽チャー講座」と名づけるように自転車の文化に係る様々なテーマで開催を続けていきたいと考えております。引き続き、この自転車文化の啓蒙活動にも展開するRGJチームにご注目のほど、よろしくお願い申し上げます。

最後に今回の講座実施に尽力いただきました、RGJチーム管理薬剤師の酒井様、CROSS COFFEEの中本様、ご協賛いただきゲストとしても講義いただきました株式会社 隼の三上様、会場提供にご協力いただきましたチャンピオンシステムジャパン様、この場をお借りして御礼申し上げます。そして講座にご参加いただきました皆様ありがとうございました!また次回の講座もお楽しみに!!

・株式会社 隼「アスリチューン」ホームページ(開発者の秘話も掲載されております)
http://athletune.com/2018/08/21/energy_supply/

・CROSS COFFEE(東京・矢野口にある素敵なカフェです)
http://cross.coffee/
営業時間7:00~18:00 定休:なし

・チャンピオンシステムジャパン(CROSS COFFEE経営)
https://champ-sys.jp/

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