RGJ高橋選手がJOCジュニアオリンピックでIP2位!
RGJチーム事務局です。先日、8月19日~20日に静岡県・伊豆ベロドロームで開催された「2017年JOCジュニアオリンピック自転車競技大会」にReady Go JAPAN高橋 吹歌選手が出場し、個人追抜き(IP)2位入賞を果たしました。そのレースレポートを本人からもらいましたので、掲載とともにレース御報告をいたします。ご声援、誠にありがとうございます!
※スタートを待つRGJ高橋(着用ウエアは高体連所属の筑波大学付属坂戸高校自転車部)
<RGJ高橋選手のレースレポート>
・大会名:2017年JOCジュニアオリンピック自転車競技大会(伊豆ベロドローム)
・日時:H29/08/19-20
・リザルト:女子ジュニア2kmIP 2位 タイム2分38秒229(予選)
・レース目標: ベストを出す
・レース戦略:全力しかない
・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど:アスリチューン(ENERGAIN)
・レース後に使用したマッサージオイルやサプリメントなど:アスリチューン(SPEEDCURE)
・レースの内容:関東総体からフレームをBOMAのトラックフレーム「エクラ」に変え、他機材もフレームに合わせて変えたので、ポジションが変わった。インターハイで左手首を痛めJOCまでの約2週間、自宅で固定ローラー・部活で電動ローラー・TTバイクで手首を使わずに3回走りに行き、足を動かす程度の練習しか出来なかった。久々のベロドームと手首がどれ位使えるのかわからず、周回練習の時に手首の調子を見ながらハロンとスタンの練習を入念にした。カントが他のバンクよりきついのでスタン後のダンシングは普段より手に負担がかかるので、それを上手く右手でカバーできるように調整した。
本番、ベロドロームなので他のバンクよりスタートが軽く出来て、1周めのタイムは理想のタイムで入れた。しかし、2周めが0.5秒くらい速く1kmのタイムが約1分16秒後半だったが、残り1kmがたれてしまった。対戦相手も良く後半前に相手選手が見えていて有利な状態だったが、それを上手く使って後半上げることが出来なかった。もしそこで、前の選手を追ってもう少し踏めていればもっと良いタイムが出たはずだ。
・レース後の痛み・違和感・機材の不具合:特になし
※上記の内容から改善点等:手を痛めていたから手に変な力が入らず、上半身に力を入れられたので、普段は蛇行して走り無駄に長く走っていた点が改善された。この走りを手が完治した後も継続させる。今回の1番の改善点は、後半たれた事なので後半たれないような練習をする。出来ればもう1つ重いギアをかける。
※レポートは以上です。
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