茨城シクロクロス・取手ステージでRGJシクロクロス班が活躍!
RGJチーム事務局です。先日、10月10日(月・祝)に茨城県取手市の小貝川リバーサイドパーク内で開催された「茨城シクロクロス第2戦・JCXシリーズ開幕戦:取手ステージ」に、Ready Go JAPANチーム・シクロクロス班から伊藤 千紘と吉岡 梨紗の2選手が出場しました!こちらのレースレポートを写真とともにお送りします(写真撮影すべて:okamoto氏)。
女子の最高位カテゴリーでもあるL1に出場したRGJチームの2名。今回のレースはJCXシリーズの今季開幕戦ということもあり、14名のエントリーがあり、いつも以上の暑い戦いが予想されました。レースは昼12過ぎにスタート、一斉にコースに選手たちがなだれ込み、40分の熱戦が始まりました!
※力走するRGJ吉岡
この取手ステージのコースについてなのですが、全体としては前日の雨の影響はありつつもコースの特徴である水はけの良さで、当日は朝から晴天ということもあり路面は結構しまっていて、さらに芝のない土のところも滑りそうにみえても、実はグリップはあるので思い切ったライン取りも可能だったと様子でした。そのため、それにいち早く気が付いていた選手はサンド系や、場合によってはスリックタイヤをチョイスしていたようです。
そのため、非常にハイスピードなコースとなったので、コーナーに速いスピードでツッコミがちなのを押さえて、ちょっとゆっくり入るだけでコーナーを抜けるのがかえって早くなるので、それを忠実に守るのがコツです。選手同士で競り合いになった時には、その時点で落ち着いていられるか?さらに、ストレートで踏み倒せるか?で勝敗が分かれたようです。
スタートで出遅れてしまったRGJ伊藤、しかし中盤から、このところメキメキと力を付けてきている「スタミナ」で前方を捕えて、最後まで落ち着いてレースを運んで8位でゴールしました。
一方でスタートはスムーズだったRGJ吉岡は、競っていたパックでは頭をとって7位でゴールしました。L1で優勝を決めたのは、昨年から本格レース復帰した唐見 実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)。中盤からの素晴らしい追込みで2位の武田 和佳(Liv)と2人で後続を3分近く離しておりました。RGJの2名については、もう1つ前の集団(パック)に追いつくことが課題となりました。2016-2017のシクロクロスシーズンは始まったばかり、更にレース経験を積んで頑張ります!!
次回のシクロクロス参戦予定は「JCX第2戦・シクロクロスミーティング第2戦:白樺湖」になります。引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします!!
*公式レース結果はこちらからご覧ください。
http://www.cyclocross.jp/results/2016/10/cx2jcx1.html
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