埼玉県・行田クリテでRGJチーム選手が入賞など大活躍!
RGJチーム事務局です。先日、1月10日(日)に埼玉県行田市にておこなわれた埼玉県自転車競技連盟主催レース「浮城のまち行田クリテリウム・第2戦」に、Ready Go JAPANチームから高橋 吹歌選手、吉岡 梨紗選手(当日は学連レースも併催されたので、学習院大学として出場)が出場し、高橋が3位入賞を決め、吉岡も5位という好成績を修めました。今回もご声援いただき、誠にありがとうございます!
高橋 吹歌選手については、昨年の冒頭からロードやシクロクロスのレースにおいて好成績を連発し、2015シーズンの活躍が期待されたものの、春先に学校授業中の怪我で膝十字靭帯を断裂。今後のことも考え手術し、2015年秋まで治療に専念しておりました。
そして担当の先生から自転車トレーニング再開の了解をいただき、少しずつ体力をつけながら地元・埼玉県のレースにもいくつか参戦し復調をうかがっていました。その中での今大会での結果は、今後の彼女の飛躍につながると思います。また、一緒に同大会でスプリントにも加わった吉岡選手の活躍にも目が離せません!
そんな高橋選手からレースレポートが届きましたので、加藤 智カメラマンの写真とともにテキストをそのまま掲載します。現在、中学3年生の選手から見たレース展開の冷静な視点も是非お読みください。
<高橋 吹歌選手のレースレポート>
浮城のまち行田クリテリウム 第2戦
・日時:2016年1月10日(日)晴れ
・会場:行田市 古代蓮の里 長野・小針地区周回コース
1周2.7km×4周=10.8km
ローリングスタート。1周めのストレート前のコーナーまでは、かなりスローペースだった。
ストレートに入ると斎藤選手が一気に逃げたので追いかけようと思ったが、足が動かず追いかけるのを早々に諦めた。
足も動かないし体調も悪かったので、無理をしないでリタイアしようかと悩みながら走ったが、斎藤選手が直ぐにペースを落としたので7人位の集団になった。何とか付いて行けそうだったので、付いて行ける限り付いていこうと思い直した。
2周めに入って斎藤選手が逃げに入り、小田選手・吉岡選手の2人、少し離れて他4人に分かれた。蕗野選手がペースを上げ前の2人に追いついた。3・4周めは池田選手が中心に引いてくれた。私は集団の4番目で前に小田選手がいた。
4周めの最終コーナー、小田選手が1番初めにスプリントを掛けると予想。予想的中。インコースでコーナーを曲がったのに付いていき小田選手・私・吉岡選手の順に並んだ。途中、吉岡選手が前に出たが、ラスト200m位で、ひと踏ん張り出来ダンシング。前を見る余裕がなく、だいぶ斜めに走ってしまい3位でゴールした。
※高橋レポートは以上です。
今大会も多くの方々にご声援をいただき、誠にありがとうございました!次回大会は1月24日(日)の第3戦となります。詳細は下記のリンクよりご覧くださいませ。
*埼玉県自転車競技連盟の今大会正式結果
http://www.saitama-cf.com/result/20160110.pdf
*埼玉県自転車競技連盟のホームページ
http://www.saitama-cf.com/
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 2022年・謹賀新年(2022.01.01)
- 自転車レース女子Qリーグ・ジュニアNリーグ関連リンクのご紹介(2022.01.01)
- 2021年・謹賀新年(2021.01.01)
- 2019年9月から12月までのレース結果一覧です。(2019.12.31)
- 2020年・謹賀新年(2020.01.01)
「参加レース結果」カテゴリの記事
- 2019年9月から12月までのレース結果一覧です。(2019.12.31)
- <詳報>2019中国シクロクロス国際レース・遠征ご報告(2019.09.27)
- 2018-2019CXシーズン参戦終了の御礼です。(2019.03.07)
- 2018年10月から12月までのレース結果一覧です。(2018.12.31)
- 中国・北京シクロクロスUCI遠征からRGJ須藤が無事帰国の御報告です!(2018.09.25)