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2015年4月 8日 (水)

2015チャレンジロードレースのRGJチームレポートです!

RGJチーム事務局です。先日、4月5日(日)に静岡県・日本サイクルスポーツセンターにて開催された「第40回チャレンジサイクルロードレース」。この伝統ある大会に、Ready Go JAPANチームから小沼 美由紀、伊藤 千紘、須藤 むつみの各選手が出場し、小沼17位、須藤20位となりました(伊藤はメカトラブルによりDNF)。

*大会公式ホームページはこちらです。レース結果も掲載されております。
http://challengeroad.com/
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レーススタート直前のRGJチーム選手たち、左から須藤、伊藤、小沼。

<以下レースレポート>写真撮影すべて:加藤 智

今大会ではエントリーでは53人、当日の出場も43人と多くの女子選手たちがレースに出場するようになっている嬉しい傾向を示したレースとなった。更に、ただ人数が多く出場しただけでなく、昨年以前の数々の女子レースで好成績を重ねている選手も顔を揃えていた。2月のアジア・ジュニア自転車競技選手権でトラック・ロードで5勝した梶原 悠未(筑波大坂戸高)、全日本個人TT選手権U17や秩父宮杯ロードなどで優勝の実績を持つ細谷 夢菜(浦和工業高)、2014ジャパンカップやツール・ド・おきなわ国際女子で入賞を果たしている大堀 博美(UNOレーシング)、ほか日本ナショナルチーム強化指定の選手も数多くエントリーする、かなり中身の濃い出走リストとなった。
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レースは定刻通り、午後2時から男子のエリート、アンダー23、その後の時差スタートというかたちで女子レース=A-Fの順で。予報では雨であったが、霧雨程度の降雨。コースがウエットとはいえ、うっすら濡れている程度だったが、いつも以上に多い人数で走る女子レース出場選手達。RGJチームでは監督の指示でコースの右側をキープしながら、出来るだけ前に出て一号橋までの区間をクリアし落車に巻き込まれないように走行した。
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レース走行中のRGJ伊藤

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レース走行中のRGJ須藤

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集団を追うRGJ小沼

女子レースはコースを3周回半=19km、その出だしの一号橋クリア直後からレースが動き、登坂を利用して梶原選手が単独で抜け出す。この動きを追うように2号橋に向かう下りはスピードが上がり、その直後の登りから梶原選手を追う集団も崩れだして10名ほどの集団、そのスグ後ろに5人ぐらいの集団に分裂。
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RGJ小沼は序盤は先頭集団にいたものの、この振るい落としで後続集団に落ちてしまい、必死に先頭を追い続けるも集団復帰が叶わなかった。「先週のレース(社会人対抗ロード)の反省で登坂アタックに入る走り方はイメージ出来ていたし、朝の試走でも上手くいったから悔しい。集団に入った時にRGJ須藤の後ろにいたが、その前が詰まる感じになってタイミングが合わなくなってしまった」とコメント。

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一方、RGJ須藤は小沼の後方で2号橋の後の登りで出遅れ、そのまま単独で周回を重ねることとなった。「小沼の側に位置付けることで、何とか彼女を先頭集団に入れつつ温存させるつもりが、かえって足を引っ張る結果となり大変申し訳ないことをした。これには私のチカラ不足が大きいので、もっとチームの力になるようにしたい」とコメントした。

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RGJ小沼、ゴール前のスプリント!

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RGJ須藤、ゴール前のスプリントで1人かわす。

更に小沼からは「女子のレベルが上がっていることが実感できたレースだった。私も負けないようにしないいけないし、日本の女子レースにとって頼もしいことだと思う」、須藤からは「とにかく女子レースで、結局43名が出走したことは大きな意義があった。厚い選手層の中でこそ、良い選手がたくさん輩出されるので、このような傾向を進められるように、今後もRGJチームで出来ること、そして今、活躍する女子選手たちで出来ることを実践していきたい」と語っていた。
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ちなみに今大会で見事、優勝した梶原選手のゴールタイムが35分11秒。昨年大会の優勝も同じ梶原選手でタイムが36分57秒、2分近くタイムが上がっている。ちなみに昨年は坂口 聖香(日体大)とのデットヒートがゴール近くまであったが、今回は、ほぼ終始単独走行で、このタイムは凄い。

今大会のようにスタートが正面のホーム地点、ゴールが秀峰亭となったのは確か2012年大会なので、その優勝タイムを比較しても今大会が最速の優勝タイムだった。

さらに、今までのホームスタート・ゴールだったころ(20km)でおこなわれたときのタイムとの比較として、仮として2分を今大会のタイムに合計するとしても、1993年大会の当麻 愛選手が出した36分41秒に迫る、なかなか良いタイムだと思う。

ロードレースなので、天候状況やレース展開などにタイムは当然左右されるものの、この修善寺のコースで、短めのレースの場合はタイムは強さに反映されるので、女子レースの今大会でのタイムの良さは、選手全体の強さの底上げに繋がっていると思う。

なお、今レースは「風の女神ランキング2015(NPO法人サイクリスト国際交流協会:監修)」の対象大会(第3戦目)であり、完走選手にもポイント配点があるため、非常にバラエティーに富み、且つ年齢を超えた現在の最新女子選手の強さが一目で分かる状況となった。今後、ランキング対象レースを重ねることで、様々な有望女子選手の名前が加わってくることが予想される、この女子ロードレースランキングにも、併せてご注目いただきたい。http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/cat23849816/index.html

※レポートは以上です。
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さらに下記リンクより選手個々のレースレポートも掲載しておりますので、ぜひご覧ください!

*小沼 美由紀選手のレースレポート
http://blogs.yahoo.co.jp/miyunatsu1/48650739.html

*須藤むつみ選手のレースレポート
http://d.hatena.ne.jp/rockmutsumi/20150406

そして、上記にも記述しました「風の女神ランキング2015」のチャレンジロードレース結果反映分は集計出来次第、追って掲載しますので、お楽しみにお待ちください!今レースでもたくさんのご声援をいただき、誠にありがとうございます!引き続きReady Go JAPANチームの活躍にご声援のほど、よろしくお願いいたします!!

<4月・5月のRGJチームスケジュール予定>

*4月19日(日)
第29回ツール・ド・八ヶ岳

長野県南佐久郡・八千穂高原
http://www.rising-publish.co.jp/tdy2015/

*4月25日(土)
第7回 JBCF 群馬CSCロードレース Day-1

群馬県・群馬サイクルスポーツセンター
http://www.jbcf.or.jp/races/20150425_id=2388

*4月26日(日)
第7回 JBCF 群馬CSCロードレース Day-2

群馬県・群馬サイクルスポーツセンター
http://www.jbcf.or.jp/races/20150426_id=2390

*5月10日(日)
第9回 埼玉県タイムトライアル・ロードレース大会

会場:利根川河川敷地内工事用道路(加須市区域)
http://www.saitama-cf.com/information/20150315/index.html

*5月17日(日)
全日本学生RCS第3戦 第17回修善寺女子オープンロード

会場:静岡県・日本サイクルスポーツセンター5kmサーキット
http://jicf.info/
※上記アドレスは新しい日本学生自転車競技連盟公式HPです。
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