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2014年7月15日 (火)

2014年第83回全日本自転車競技選手権大会ロードレース・レポート

・6月28日(土):WJ+WU17(女子・ジュニア+17才以下)
・6月29日(日):WE(女子・エリート)

28日(土):WJ+WU17(女子・ジュニア+17才以下)は、午後は雨が降ったものの、女子レースの際には天候が何とか保ちました。
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スタート前にコースなどに関するアドバイスをRGJ米田からもらうRGJ寺田

Nc3_7827
スタート直後のRGJ寺田

Nc3_8035
出場した寺田 有希サテライト選手は、前日まで学期末テストと体調不良で、かなり苦しい状況でしたが、最後まで耐えて14位で完走を果たしました。

そして、最終日となる29日(日):WE(女子・エリート)に米田 和美選手、須藤むつみPMが出場しました。朝から悪天候、スタート時から雨が強く降りだし、中盤では霧で視界がかなり悪くなってしまう、酷なコンディションのなかレースはおこなわれました。

ここよりRGJ米田よりレースレポートが着ておりますので、下記に掲載します。
Nc7_7691
<RGJ米田のレースレポート>
レースはスローペースでスタート、散発的な飛び出しはあるもののどれも決定的なものとはならず、そのまま上り区間に入る。
Nc3_9507


Nc3_9600
RGJ須藤選手が先頭に出て一定スピードで集団を牽引しコントロール!この状態が2周回完了まで続いた。このコントロールで仕事を終えたRGJ須藤選手が2周回終了時、自らバイクを降りた。何もしないで集団後方にヒラヒラとついてチームメンバーとしての責務を果たさないで千切れ、リタイヤする選手が多い中、しっかりとRGJチームの為自らの成績を顧みない走りは選手としてPMとして他の選手の見本となる賞賛すべき走りだと本当に思った。

Nc3_9862
3、4周目のアタックは掛かるが、どれも決定的なものとならず5周目には再び一つの集団となりレースは振り出しに。

7周目の上りで與那嶺 恵理(サクソバンクFX証券)が攻撃を開始!萩原 麻由子(Wiggele Honda)がこれを追う。メイン集団はローテーションで両名を追うが、逃げる與那嶺と萩原の2選手が強力な為、徐々にタイム差が開いていった。メイン集団はこれまでの激しい展開と、雨と霧などによる厳しいレースコンディションの為、7名まで人数を減らしている。
Nc3_0027
最終周回に突入、先頭は與那嶺選手、15秒位遅れで萩原選手、さらにそこから1分弱でメイン集団。メイン集団では誰もが逃げる2人にブリッジを掛けメイン集団からの飛び出しを狙っている、私自身もチャンスがあれば飛び出したいところだが様子をみることに。

メイン集団ではいろいろな選手間の思惑が交錯する中、若干牽制状態。そんな中逃げる與那嶺と萩原の2人とのタイム差はあっという間に1分半になってしまった。 いよいよ最終周回の上りに突入!残り距離2kmに。全てがこの上りで決まる。
Nc3_0212
ラスト1kmを切ったところで上野 みなみ(鹿屋体育大)がアタック、これにすかさず合田 祐美子(早稲田大)、﨑本 智子(ナカガワAs´kデザイン)が反応。私はメイン集団で最も強力な西 加南子(LUMINARIA)をマークしていた為、若干遅れてしまう。その差10秒弱、まだイケル!西選手が加速したためメイン集団は崩壊。その頃、先頭では逃げていた與那嶺選手を、ゴール手前で交わした萩原選手が劇的な勝利をあげていた。
Nc3_0260

ゴールまで500m、先行する3選手との差がつまらない。その差10秒。西選手に必死に喰らいつき、最後まで諦めない走りをする。絶対入賞!
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絶対入賞!と何度もココロの中で叫ぶ!後ろを振り返る余裕は無いが、気配で誰も来ていないと確信。 ゴールまで80m、西選手とのスプリントに入る。この1年間やってきた全ての事をこの80mにぶつける。渾身の走りで西選手に並びかけハンドルを投げ、ゴール!どちらか先着した選手が6位入賞になる。
Nc3_0369
西選手との差、わずか5cmだった。西選手は入賞のみを狙って走れば、私が先着(入賞)する可能性は限りなく低かったが、プロとして走りも、そしてキモチも他選手の見本とも言える走り。本当に尊敬できる選手だと思った。
Nc7_7867
今回のレースに日直商会様の「ミシュラン・プロ4チューブラー(25C)」を使わせて頂きました。八幡平のめまぐるしく変化する気象条件(路面条件)でしたが、ウエットでもドライでも非常に安定したグリップ感、スタビリディー、路面情報をありのままにライダーに伝える素晴らしいタイヤだと思います。 シーズン後半戦も許されるのならこのタイヤで走れればと思っております。
Nc7_7701
ASKトレーディング様より提供されておりますフレーム、ハンドル、ホイール(ロード:C1 TT:スウープ)、チャンピオンシステム様より提供されておりますウエア、OGKカブト様より提供されておりますグローブ、ヘルメット、ボトルゲージ、バーテープ、アイウエア、グリコ様より提供されておりますCCD及びサプリメント類、日直商会様から提供されておりますミシュランタイヤ、これら全ての商品が本当に素晴らしい性能であると思います。私の走りを具現化し全日本選手権でこの様な順位で走る事は叶わなかったと思っております。

<米田のレースレポートはここまで>

2009年・全日本ロード覇者の西選手を差し切って先着、ゴールに飛び込んだ際には大きな歓声があがり、米田が6位入賞を果たしました!(須藤はDNF)
Nc7_7708
この全日本ロードでの入賞は、RGJチームが6年前にチーム設立して以来初の快挙、さらに米田選手自身によると「選手生活の13年をかけて獲得した初の全日本ロード入賞」となりました!!

<テキスト:須藤むつみ、写真撮影:加藤 智>

*2014年・全日本選手権個人TT/ロードレース:結果一覧
http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/2014tt-8b43.html

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