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2014年4月10日 (木)

第39回チャレンジサイクルロードレース大会レポート

RGJチーム事務局です。先日の4月6日(日)に静岡県は日本サイクルスポーツセンター(以下・日本CSC)で開催された「第39回チャレンジサイクルロードレース大会」のレポートを、RGJチームオフィシャルカメラマンである加藤 智氏による撮影写真とともにお送りします。

今回はReady Go JAPANチーム選手が全員勢揃い、ということもあり遠方からの遠征移動をフォローしてもらいながら前日と当日に分かれて合流することとなりました。前日入りは北海道から遠征の米田 和美選手、愛知県からご家族で移動の寺田 有希サテライト選手、そしてやはりご家族と移動の高橋 由圭サテライト選手。そのうち、米田と高橋は初めての「日本CSCレース出場」となるので、須藤チーム監督とともに前日試走をおこなうことに。

須藤監督を筆頭に、米田、寺田、高橋に今年からプレイングマネージャーとして約10年ぶりに現役復帰となる須藤むつみ選手も合流し、下りの注意箇所や登りの負荷などをじっくり確かめながら試走を済ませました。試走後には、前回のチーム撮影会に高校選抜レースで合流できなかった寺田選手の個別撮影をおこない、選手各々の準備をすませて明日に備えました。

そしてレース当日。天気予報では曇り時々晴れ、しかし午後から雷雨の恐れあり、とのこと。気温が12度前後と、ここのところの暖かさから一転して肌寒い状況。そんな中、早朝から斉藤 千夏サテライト選手、そして伊藤 千紘サテライト選手が会場に到着し、ようやく今年に入って初めてRGJチーム全員が揃ったところで、午前中はRGJチームの集合写真を撮影しました。
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撮影中に風が強く吹いてしまったりと手間取りつつ、カットを重ねていると午前中にレース開催のB部門の選手たちが時々声をかけてくれたりと、嬉しい反応の中でカメラマンの指示でポーズをとっていると、可愛い小さな女の子が立ち止りました。そのジャケットの中にはRGJチームのレプリカジャージを着てました!!早速、RGJ選手全員で写真を!
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その後のB部門キッズレースで見事2位に入賞したとのこと。本人は「優勝したかった!」とのことだったので、この負けん気はゼヒRGJチーム向きかな?と思いました。
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一方でRGJチーム撮影を全て終えた選手たちは、午後2時からのスタートにむけてウォーミングアップをしたり食事をしたり。ローラー台を利用したり外周路を走って調子をあげる一方で、スタートの時に満腹にならない程度にパンにチーズを挟んだものやバナナなど消化の良いものを用意してつまんでもらいました。
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このチャレンジロードレースは日本CSCの登坂が特徴的な5kmコースを、JCF登録女子(A-F)は3周半=19kmを走行します。レース自体は非常に伝統のあるもので、数年前までは3月の最終・土曜・日曜に開催され、春先のシーズン開幕戦として各選手のオフシーズンの仕上がり具合を試すとともに、様々な名勝負も生んでいます。RGJチームで最古参となる須藤は、このレースのB部門(JCF未登録の部)女子が2度目のロードレース出場レースで3位入賞を果たし、翌月の4月からJCF登録をおこなったというような「ロードレースの登竜門」となる重要なレースであります。

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今は4月の第1週の日曜日にJCF登録のA部門と未登録のB部門の両方のレースをおこなう形態となった今大会。女子の登録レースには40名のエントリー、スタートには最終的に33人という日本国内の女子レースでは、かなり多い出場人数が揃いました。
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午前中には晴れ間の見えていた空が、にわかに曇りだし選手たちの顔も緊張で不安の色が濃くなっています。その中を須藤大輔チーム監督がチーム選手たちの体を冷やさないように見つつ、声をかけて緊張をほぐしていきます。
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そして定刻の午後2時、男子のエリートとアンダーの選手の後に時差2分の間を待って、号砲でスタート!コース最初の下りから一気に女子選手たちが飛び出していきました。
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スタートはホームストレートになりますが、ゴールは「心臓破り」と呼ばれるキツイ登坂の直後にある秀峰亭という場所となるので、その心臓破りの坂近くで動きが始まると予想されました。※このゴール位置は第37回大会から採用、それまではスタートゴールは同位置でした。
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今レースでは先月UCIベトナム・ステージロードレースの遠征で好成績の坂口 聖香(日体大・RGJチームOB)を有する日体大チームや、冬の埼玉クリテリウムで積極的なレース展開をみせた梶原 悠未(筑波大坂戸高)、RGJチームではパンチのあるパワフルな走りを得意とする米田など多くの選手たちがチャンスを狙い早めに動きますが、その中で1周回目の秀峰亭手前から動きがかかり、梶原と坂口が抜け出してその状態を最後までキープする展開となりました。
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RGJでは米田がメイン集団の前方に位置取るもアタック時に出遅れてしまい、懸命に追い続けましたがトップとの差がなかなか縮まらない状況に。
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一方で高校生のRGJ寺田がメイン集団に食らいついてペースを上手に維持して順調に周回を重ねていました(今大会ではJCF規定により高体連チームジャージで出場)。
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RGJ須藤はスタートで出遅れてしまったので、他のRGJチーム選手の状況を見ながら周回の登坂ごとに数人ずつパスする作戦に。
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 昨年の冬に同コースのレースで走った経験のある斉藤や伊藤は、昨年以上の良いペースで周回を重ねていました。
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今レースが初めてで一番、RGJチームではレース経験の浅い高橋は、登りでの若干の遅れを得意な下りや平坦区間で稼ぐ走りで周回を重ねます。
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途中で雨がパラつくものの女子レースのゴール時には雨にあわず、梶原と坂口のデットヒートは梶原に軍配が上がる結果になりました。そこから遅れること約2分後にRGJ米田が9位でゴールしました。
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さらに、その後に15位でゴールしたRGJ寺田。前回大会より20秒近くタイムを縮めることが出来ました。
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その寺田の次にRGJでゴールしたのは須藤。13年ぶりのチャレンジ出場はコースを思いだしきれず対応に苦慮しましたが、何とか20位でゴールしました。
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次のゴールはRGJ高橋。29位でゴールです。
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RGJ斉藤は31位でゴール。
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RGJ伊藤は32位でゴールしました。女子レースでは数人が落車したと聞きましたが、RGJチームでは怪我なく全員が無事にゴールを果たすことが出来ました。

今大会では、RGJチームから入賞選手を出すことが出来ませんでしたが、昨年の同コース大会から進歩を見せたり、それぞれの課題を見出すことが出来るレースとなりました。
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何よりも今大会ではRGJチーム選手全員がレース前から集まれたことで、今シーズンへの意気込みを更に高くすることが出来たとともに、チームとして仲間がいるという結びつきを深くできたと思います。生活ベースの違いや各々の居住地が離れているため、なかなか全員を集めるのは大変なのが現状ですが、もっと今大会のようにレースを始めとして、合宿などでも集まれる機会を多く持てるように、引き続き調整をおこなっていきます。

今大会でも多くの方々からご声援をいただき誠にありがとうございます。今後もRGJチームはチーム一丸となって邁進いたしますので、引き続きのご声援をお願い申し上げます。

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