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2012年6月18日 (月)

第16回全日本選手権個人タイムトライアルロードレース・レポート

RGJチーム事務局です。6月17日(日)に秋田県は大潟村のソーラースポーツラインにて「第16回全日本選手権個人タイムトライアル(TT)ロードレース大会」が開催され、Ready Go JAPANチームから米田 和美と赤塚 友梨恵の両正選手に、伊藤 杏菜サテライト選手が出場しました。そのレースレポートをお送りいたします。

RGJ選手のうち、愛知県在住の伊藤杏菜選手は、レース前の金曜日から移動開始。通う高校の授業を終えて成田空港に飛行機で到着し、一泊後に土曜早朝から秋田に向けて移動します。
Btb
そして米田和美選手は札幌空港から、赤塚友梨恵選手は羽田空港からそれぞれ秋田空港へ移動です。そんななか、今回のレースの要となるタイムトライアル用自転車の輸送に威力を発揮した「BTB輪行箱」!RGJチームの長距離レース遠征には欠かせないアイテムであります!製品の詳細はコチラでぜひhttp://rinko2009.blog115.fc2.com/

朝5時に成田を出発し、午後2時前には会場となる秋田県大潟のソーラースポーツラインに到着しました。会場には既に米田ことヨネピー選手と赤塚ことユリエ選手が到着し試走をしてましたので、伊藤ことアンナ選手も支度して試走に合流!しっかりとコースのチェックなどを須藤大輔チーム監督と選手3名でおこないました。

その後に受付と監督会議、そして「事前の機材チェック」を受けることに。これは今年2月にUCIのTT規定変更に伴って、自分たちのレース用機材=TT自転車がUCI規定をクリアしているか?を審判員に事前に確認してもらって、もしもNGだったら規定にあうように直すための「事前チェック」なのです。RGJチームもチェックをしていただきます。
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アンナ選手、大丈夫・・・だったようです。後ろで携帯をイジッているのは、急遽ジャージについて確認を電話でしているところ。レース前はいろいろと確認することが山積みです。
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SHIMANOのメカニック・Oさんもチェックの際に確認を再度、念入りに。TTは規定が多いので、どこのチームも準備など大変で、特に女子選手はカラダの小さいため規定に引っかかる事項が多いのが面倒。しかしRGJチームでは相当前からTT機材などチームサポート各社のおかげもあり、しっかり準備をしていたので、念のための確認をするだけで全員規定クリア、OKでした!

レース当日は朝から雨模様。強く降ってないのだけを頼りにして会場に早めに入って雨の入らない場所を場所どりして準備します。
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朝8時からレース開始。個人タイムトライアルというレースは選手1人ずつ、事前に告知された時間にスタートするので、最初のスタートとなる「女子ジュニア」の伊藤アンナ選手は早速、ウォーミングアップを開始します。
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スタート地点には少し早めに行きます。といいうのも、ジュニアカテゴリーは「ギア比制限」というのもありまして、そのチェックが必須なのです。写真のように自転車をトップギアに入れて、その状態で規定の距離までペタルが一回転するかを見ます。あ、OKのようですね。
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バイクの機材チェックもクリアして、ちょっと緊張気味なアンナ選手。実は今大会には初出場なのです!アンナパパがスタートまで付き添って、須藤監督は伴走車でスタンバイ。
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そして8時5分、定時にアンナ選手スタートします!!

ここから加藤 智氏撮影のレース走行の素敵な写真を。いつも撮影ありがとうございます!!
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BOMAのタイムトライアル専用バイク「エランTT」が駆け抜けていきます!早めにBOMA様から機材を手配していただいたので、事前に須藤監督とアンナパパ、そして提携チームでもあるカトーサイクル様でポジションを出し、事前のTT練習をしっかり出来たこともあって、とてもキレイに乗りこなしています。
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このBOMA「エランTT」については、こちらもぜひご覧ください。http://www.boma.jp/products/frame_elan-tt.html

一方、この後の女子エリートに出場するヨネピー選手とユリエ選手はスタート準備とウォーミングアップを開始。
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周りには写真ように、左にはアジア選手権個人ロードTT銀メダルの鹿屋体育大学・上野みなみ選手、そして右には昨年の同大会のTTチャンピオンであり、ロンドン五輪女子ロードレース日本代表選手に決定したばかりの萩原麻由子(サイクルベースあさひ)が!というスゴイ状況で支度します。
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でも、そんな状況に圧倒されている場合ではありません!出来ることは何でもします!!ということで、レース会場内に設置されたOGKカブトのブースに急ぐ事務局。
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いつもRGJチームを担当いただくN畑サンより「雨対策しますよ!」というお言葉に甘えて、TT専用ヘルメット「K1G」に撥水加工をしていただきました!!
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コチラが撥水加工などを施したオージーケーカブトが誇るTT専用ヘルメットK1Gです!http://www.ogkhelmet.com/bicycle/products/mostro-tt/index.html#a-aero-k1g
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何が良いのか?というのを文章で書くのは野暮なので(笑)、上記写真をご参考くださいませ。TTでは「走行時に受ける風の影響を如何にして少なくするか?」というのがキーポイント。ヘルメットももちろんのこと、自転車やホイール、そしてジャージ、何より普段のロードレースでは長くとらない「独特のTTポジション」で風の影響を受けないように、事前にそのトレーニングと研究が必須です。

RGJチームでは、チーム設立からTT選手権にエントリーし、そしてカラダの小さい女子選手を抱えるチームという立場も考慮して、いろいろとチーム全体で研究し毎回トライしてます。

そして、8時45分から女子エリートの最初のスタート選手が発走。相変わらず雨は降っています。最初に赤塚選手が8時47分に、その後の8時49分スタートの米田選手にチーム車で伴走します。
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このコース、周りには基本的に何もないので、走行中の風の影響を非常に受けやすいです。路面は、ほぼフラットであります。
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上の写真が往路で、この写真は復路・・・と いっても、ほとんど風景は変わらず。ただ今回は往路より復路の方が向かい風でありました。

こんな写真ではダメなので、再び加藤 智氏撮影の素敵なレース走行写真を。まずはRGJ赤塚選手から!
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このBOMAバイクは、エボリューションというロードフレームを改造してTT仕様としたもの。ロードバイクベースでも、しっかりポジションを出せればTT仕様にも出来ます。
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赤塚選手も、今選手権大会は初出場!復路の向かい風を堪えてゴールに向かいます!!

そしてRGJ米田選手!
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BOMAのエランTTにディスクホイール「TH-DR」も付けた完璧なTT仕様バイクです!!BOMAのカーボンホイールについてはコチラもぜひ!http://www.boma.jp/products/wheel.html
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昨年の大会ではイマイチだったこともあり、相当に準備をして今大会に臨んだヨネピー選手。その想いは「RGJ選手のワイワイブログ」でのヨネピーが綴った今大会レポもあわせてぜひ。http://d.hatena.ne.jp/readygo_mem/20120617

そして。レース結果は?!
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RGJ伊藤 杏菜選手、女子ジュニア優勝!初の全日本選手権TTのタイトルを手に入れました!!(上の写真撮影:加藤 智)
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女子エリートは、萩原麻由子(サイクルベースあさひ)がTT選手権5連覇を達成し・・・
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RGJでは米田 和美選手が5位入賞を果たしました!昨年の失敗を教訓にして、今年に生かしました!!
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悪天候でありましたが、大きな事故なくレースは無事に終了しました。
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RGJチーム出場選手たち、左より米田ヨネピー選手、赤塚ユリエ選手、そして伊藤アンナ選手。本当に良く頑張りました!そしてコース途中で応援していただいた地元のRGJチームファンの方には、雨の中RGJチームジャージを振って応援いただきました!アンナ選手が「ゴールあと少しのところにRGJチームジャージを振った応援の方がいて、頑張ろうってもっとチカラが入った!」とのことでした。本当にありがとうございました!!

女子レース結果はコチラになります。http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/16-ea97.html

<おまけ>
RGJ選手たちをチーム車で伴走した後に、男子エリートに出場した須藤監督。一番目のスタートで着替えと支度だけは一番早かったと思います(笑)!
Sudouman

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