岩手日報にRGJチームの東日本大震災復興活動が紹介!
RGJチーム事務局です。先日の4月末には岩手県の八幡平で「全日本選手権ロードレース2012」という熱い戦いが岩手山の麓を舞台におこなわれておりました。そのレースのうち、女子レースのレポートにつきましては、こちらに掲載しております。http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/2012rgj-8a03.html
そのレースにはReady Go JAPANチームから全所属選手8名が参戦しましたが、その一方で1年間以上に渡り地道ながらおこなっていた活動がありました。それが開催地も被災地となった「東日本大震災」の復興支援活動であります。
私たちReady Go JAPANチームが出来ることは、この震災被害の大きさとともに、そこから復興のために様々な工夫と努力をもっておこなう人々にスポーツを通して何かを見出していただくことであります。その1つとして、昨年から長期オランダ遠征をおこなっている堀 友紀代選手(現:NWV Groningenチーム所属)が2011年3月の震災直後にオランダ女子選手たちから集めた署名を入れた日の丸を様々なレース会場で掲示することでありました。
その活動が、4月30日(月)に岩手日報にて掲載されました!!取材は全日本選手権ロードの全ての表彰式が終わった会場の横でおこなわれました。
掲載箇所を拡大します!こちらの紙面は現地在住の関係者の方に郵送いただきました!ご連絡いただき誠にありがとうございます!!そして岩手日報のS記者に感謝!
岩手日報ホームページhttp://www.iwate-np.co.jp/
日本国内において、女子ロードレースの「ステージレース」というのは岩手県自転車競技連盟(車連)が主催する「全日本ステージ・レースinいわて」唯一であります。このレースの前身でもある「ツール・ド・とうほく」時代から深い関わりのある岩手県車連は、昨年の大震災直後も尽力し全日本選手権ロードを開催し、今年は更にスケールアップして2回目の全日本選手権ロードを開催、成功させました!
その数々の実績の素晴らしさと、東日本大震災から復活するチカラ強さを称えて今後も様々な形で少しでもお手伝いしたい私たちは、この「震災復興を願う日の丸」を、9月2日まで開催の「全日本ステージ・レースinいわて」後に岩手県自転車競技連盟へ寄贈いたします。
今年も8月31日から9月2日まで「第4回全日本ステージ・レースinいわて」が開催されます。この機会に皆様、ぜひご注目くださいませ。
*2009年の「第1回全日本ステージレースinいわて」にReady Go JAPANチームが出場した際に、実は岩手日報紙面に大きく紹介していただいたことがありました!詳細はこちらhttp://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/1in3-89e8.html
*2007年に開催された最後の「ツール・ド・とうほく」の全レースレポートです。http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=6202
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