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2012年4月30日 (月)

2012年全日本選手権ロードレース・レポート2日目

RGJチーム事務局です。先日、4月28日・29日の2日間、日本一のロードレーサーが決める「全日本選手権ロードレース」が岩手県八幡平の岩手山を周回する特別コースで開催されました。その2日目の29日、日曜日には男子と女子のエリートレースが開催。Ready Go JAPANからは佐藤、米田、赤塚、土屋の各選手が出場しました。そのレースレポートをお送りします。
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この日も前日に引き続いて良いお天気。むしろ暑いぐらいのコンディションで岩手山を望みます。まだ山麓には雪がかなり残っていますね。
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RGJ選手たちの愛車・BOMAをメンテする栗田メカニック。今、メンテしている米田選手のBOMAはラピッドRですね!BOMAについて詳しくはコチラからhttp://www.boma.jp/
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さらに、今回もJCFオフィシャルサポーターとして出展ブースを出しておりましたオージーケーカブト様にもフォローいただきました。Ready Go JAPANチーム設立からサポートいただいておりますオージーケーカブトについてはコチラhttp://www.ogkhelmet.com/

この日のレースも朝8時からスタート、ということなので、早朝から準備を開始。朝から日差しが強かったのでテントも設営します。
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RGJ選手たちの自転車も準備万端!
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補給の準備も進めていきます。
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グリコのCCDを中心に、さらに今回は120km超えの長丁場なのと暑さに備えての調合を、恵美さんから教わった「ウラ技」も交えて支度します。

出走サインを先にすませてからウオーミングアップをしよう、ということでサインを忘れずに。
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米田選手は手馴れたもの、後ろに控える土屋選手は初めての「全日本選手権」なので、緊張気味。
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サインを全員すませてローラーでアップを開始します。一方でRGJチームスタッフと伊藤杏菜選手のご一家で選手の補給場所への移動の準備もしていきます。

スタート時間が近づいたので、スタートへ移動。
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5分先にスタートする男子エリートの後ろに並ぶ女子エリート選手たち。今回は15.8kmの周回コースを8周回=126.4kmという長丁場を走って競います。昨年、まったく同じコース・周回数でおこなわれた際には、トップが4時間ちょうどぐらいのゴールタイム。今年はどうなるのか?
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その昨年大会のトップ10がスタート最前列にコールされて並びます。そして、8時05分に女子エリート30名出走でスタート!

スタートを見送ってから補給地点に移動。早朝のうちに栗田メカが場所どりした補給地点に陣取ります。アンナ選手はエリートレースを観戦してお勉強もします!
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しばらくして先にスタートした男子エリートの大集団がきます。
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男子エリートは145名出走!圧倒される人数が通り過ぎていきます。ただスピードについては、16周回=252.8kmという昨年以上の長丁場ということもあり、序盤は落ち着いた状態。
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そして、いよいよ女子エリートがきます。あ!1周目から逃げが発生してます。写真では吉川(あさひ)と木村(鹿屋体大)、これに山下(Vitese)も逃げていましたが、2周目では、吉川と木村の2人に。
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3周回目に、この2人の逃げに昨年の女子エリート覇者である萩原(あさひ)と與那嶺(フォルツァ)が合流。序盤から高速展開となり、かなり苦しい状況であるうえに、昨年の覇者が逃げに乗ったことで、さらにスピードアップ!逃げを追いかける金子(イナーメ)をアタマにしたメイン集団にはレディー・ゴーの選手の姿はなかった・・・。
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このあと遅れること約2分でRGJ選手たちのいる集団。しかし周回を重ねるごとにメイン集団との差が広がるばかり(上の写真撮影:加藤 智)。なおRGJ土屋は2周回を終えたところでタイムアウトとなる。

逆に先頭集団から逃げていた4人から吉川と木村が脱落。メイン集団は、そのまま萩原がいる逃げを吸収するためにどんどん加速。追いついた頃には、RGJチーム3名のいる集団はメインから5分以上の差。
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さらに、先頭ではまた動きが!6周回目で與那嶺が集団を抜け出して、それを追う様に先頭集団がバラバラに。補給もしっかりとおこなって與那嶺は後半に備える。
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5人の逃げと、それを追う集団の2つ、いやそれ以上にバラバラになってしまいペースアップ。そのため、タイムアウトの危険がでたRGJチームのいる集団がスピードを上げて、RGJ佐藤と赤塚が残り1周回を残してDNFに。

いよいよ最終周回。ついに與那嶺が残り2kmで飛び出して萩原がついていく。そのまま2人のゴールスプリントに!勝敗はどちらに?!
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僅かに萩原が先行して優勝を決めた!しかし與那嶺 恵理選手という逸材の登場で完全にペースが狂わされたベテラン選手たちは相当に苦しめられたようだ。
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一方、RGJチームで唯一タイムアウトにならなかった米田和美選手は15番目にゴール・・・したものの、規定タイムをオーバーしてFAD(フィニッシュ・アフター・デットライン)で順位がつかず。結局30名の出走で11名が完走。RGJチームのエリート女子選手は完走を果たせなかった。

結局、優勝した萩原選手のタイムが3時間46分、最後の完走者である塚越(鹿屋体大)で3時間55分という4時間を切るタイムで、昨年より平均10分近く早いレース展開を作れるようになった選手たちに、まったく歯が立たなかったRGJチーム選手たち。レース後は大反省会。

その一方で男子エリートのレースは終盤に差し掛かったところ。
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残り3周回になった時点でコースに戻ると、長く先行していた逃げが吸収されて、新たなメイン集団が形成されてスピードアップしたところ。
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この集団には福島(トレンガヌ)の姿や、
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骨折しつつも出走した新城(ヨーロッパカー)の姿が!あ、マトリックスの真鍋選手もおります!!

最終周回となり、ゴールにスタンバイ。
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レースMC芦田「がらぱチャン」の情報では、残り2kmで土井(アルゴスシマノ)、清水(BS)、増田(ブリッツェン)の3人の選手が抜け出したとのこと!

そしてゴール!
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アルゴス・シマノの土井 雪広選手が初の全日本ロード制覇を決めた!!スゴイ!!

表彰式では先にゴールした女子と男子、両方の表彰をおこなうのですが、女子の到着が遅く・・・
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フォルツァの與那嶺選手がポツンと他の選手を待つ状況に。しかし初々しいですねー。

いよいよ全員が揃って表彰式開始です。まずは女子エリートから!
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優勝し3連覇を果たしたサイクルベースあさひの萩原 麻由子選手。最後に勝利をあげたものの、相当に苦しめられたことをコメントでも語っていた。
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女子エリート入賞者3名。左から2位の與那嶺 恵理(チームフォルツァ!)、優勝のサイクルベースあさひの萩原 麻由子、3位の金子 広美(イナーメ・アイランド信濃山形)。
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締めにはシャンパンファイト!!おめでとうございます!!

続いて男子エリートの表彰式。
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初の全日本制覇の喜びを語る土井(アルゴス・シマノ)。日本ナショナルチャンプであることで、もしかすると自身の所属するチームがツール・ド・フランスに出場する際に有利になることを報告して、ギャラリーを沸かしておりました。
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男子エリート入賞者の3名。左から2位の増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、優勝の土井雪広(アルゴス・シマノ)、3位の3位 清水都貴(ブリヂストンアンカー)。
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そしてシャンパンファイトは男子らしく豪快でありました!おめでとうございます!!

さらに、最後には来年の全日本選手権ロードレースの開催地が発表されました!
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左の岩手県自転車競技連盟の佐々木理事長から、中央のJCF副会長の大島氏を通じて、その開催権利を受け取ったのは、なんと大分県自転車競技連盟!ということで来年は大分県での開催となりました。

昨年、今年と2年連続で全日本選手権をおこなった岩手県自転車競技連盟と主催のJCF審判団たちの皆様で記念写真!
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皆様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました!Ready Go JAPANチームは、もっともっと強くなって来年は大分で弾けます!! 

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