関西シクロクロス第3戦マイアミ・レース写真と結果
第3戦 11月22日 滋賀県野洲市 ビワコマイアミランド
【Category L1 (cat2+M1+L1)】
<結果>
順位 名前 チーム名 周回数 時間 時間差 走行%
1位 森田 正美 チームブリヂストン・アンカー 5 00:41:41 105%
2位 豊岡 英子 パナソニックレディース 5 00:42:10 +0:28 104%
3位 志村 みち子 ラヴニールあづみの 5 00:43:21 +1:40 101%
4位 宮内 佐季子 CLUB viento 5 00:44:27 +2:46 98%
5位 福本 千佳 ReadyGoJAPAN大阪履正社 5 00:47:10 +5:29 93%
6位 中道 のぞみ Salata bianca kobe 5 00:50:55 +9:14 86%
7位 武田 和佳 ARAI・MURACA 5 00:51:20 +9:39 85%
8位 埜真 賢美 Teamクルーズ 4 00:44:28 79%
9位 光田 真基 ----------------- 4 00:45:24 77%
10位 上田 順子 クラブ シルベスト 4 00:46:59 74%
11位 三井 由香 ベロチスタ パールイズミ スギノ 4 00:50:45 69%
DNS 中村 真清 -----------------
<以下の写真撮影すべて:竹之内脩兵>
スタート前、RGJチームメイトの武田「わかちこ」和佳選手(右)と談笑する福本千佳選手(左)。
担ぎセクションをランで切り抜ける福本選手、背後に武田選手の姿。
走る、そしてシケインを越えて・・・シクロクロスならではの光景。
無事にレースを終えて、今日の走りを皆でチェックしながら健闘を称えあう。
※シクロクロスとは?
シクロクロスは、ロードシーズンが終わる9月から翌年2月にかけて行わる。歴史は1900年代の初めにフランスで始まった。現在はベルギーやオランダで非常に人気の高いレースである。春から初秋にかけてクラシックレースや、ツールドフランスのようなステージロードレースのシーズンを終え、そのレースオフシーズン中にタイヤ、ブレーキ、泥はけを強化したロードレースと同じような自転車で郊外の丘陵で競走をする競技の位置付けができた。1950年に第1回世界選手権がおこなわれ、日本では全日本選手権が1996年より開催されている。(なお、女子のUCI公式となったシクロクロス・レースは1999年のオランダワールドカップが初めてである)
コースは基本オフロードを走行し、障害物として「シケイン」が設置されている箇所もある。レース時間は最長でも男子最高峰カテゴリーのC1で60分、女子の最高峰カテゴリーL1で40分である。この時間内に指定されたコースを何周回出来るか(同一周回に入った場合は、ゴールに早く入った順)で競う。機材はドロップハンドルのロードをベースとしたアッセンブルに、オフロードをこなせる太めのタイヤを装着。そのため自転車のコントロール能力の高さも要求され、選手も観客も楽しめるポイントの多い、奥深いレースである。
*上記説明の参考サイト・日本シクロクロス競技主催者協会http://homepage3.nifty.com/cyclocross/index.html
| 固定リンク
「参加レース結果」カテゴリの記事
- 2019年9月から12月までのレース結果一覧です。(2019.12.31)
- <詳報>2019中国シクロクロス国際レース・遠征ご報告(2019.09.27)
- 2018-2019CXシーズン参戦終了の御礼です。(2019.03.07)
- 2018年10月から12月までのレース結果一覧です。(2018.12.31)
- 中国・北京シクロクロスUCI遠征からRGJ須藤が無事帰国の御報告です!(2018.09.25)