2019年9月16日 (月)

2019中国シクロクロスUCIレース遠征、無事帰国の御報告です。

RGJチーム事務局です。

ご報告が遅くなって申し訳ございません。おかげさまで今年もReady Go JAPAN女子シクロクロスチームから須藤むつみが中国シクロクロスUCIレースに参戦し、全2レースを無事に終えて帰国することができました。
8日は台風の影響もあり、北京で約10時間の遅延、さらに無事に羽田空港に到着した後も成田から迎えに来る車が辿り着けず、結局、最後の宿泊先のホテルを出てから48時間かけて自宅に帰ることになりました。

しかし肝心のレースの方では私個人、今までの中国遠征で最高順位を獲得し、全2レースにおいてUCIポイントをゲットすることができました!

*中国シクロクロスUCIレース第1戦Aohan Stationレポート:15位
http://rockmutsumi.hatenablog.com/entry/2019/09/01/230000

*中国シクロクロスUCIレース第2戦Fengfeng Stationレポート:12位
http://rockmutsumi.hatenablog.com/entry/2019/09/07/220000

上記のブログレポートには、今回レース走行中に私が撮影したオンボード動画もリンクしておりますので、ご覧いただければ幸いです。

AJOCCレポート
https://www.cyclocross.jp/news/2019/09/Qiansen02.html

シクロワイアード
*第1戦
https://www.cyclowired.jp/news/node/306347

※第2戦は準備中です

今回も日本セレクションチームの選手達の大活躍、そしてスタッフ達の素晴らしいサポートでいくつかのトラブルを見事に解消し、更には主催側からの思いがけない援助もいただきました。そして出発の直前までチームご協賛ご協力各社より今回もたくさんサポートいただくことが出来ました。それにより、このような予想以上のレース結果を修めることが出来ましたことを、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

写真などは整理次第、こちらにも追って掲載していきます。取り急ぎご報告と御礼を申し上げます。引き続き、9月より始まる日本のシクロクロスシーズンにもご注目のほどよろしくお願い申し上げます。

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2019年8月19日 (月)

RGJ須藤が今年も中国CXのUCIレースに参戦決定!

RGJチーム事務局です。2013年より開催している中国のシクロクロスUCIレース「千森杯(Qiansen Trophy)」。こちらのレースに日本チームが初年より参加し実績をあげており、RGJチームは2015年から参加しております。このレースに今年もRGJチームより須藤むつみ選手が参戦することになりましたので、そのレース概要と参戦にむけてのコメントを掲載します。
※写真は全て2018年の中国遠征時のものです。撮影:阿部 昌一

【8月28日追記】シクロワイアードに今回の中国レース遠征告知の記事が掲載されました!テキストは今回もメディアとして派遣チームに帯同する阿部 昌一氏によるものです。
https://www.cyclowired.jp/news/node/305180

※昨年2018年の中国レース遠征の御報告です(RGJチームブログ)
http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/ucirgj-58ae.html

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<2019年・中国レース遠征:概要>

・遠征日程
8月30日から9月8日

・レーススケジュール
1stレース:9/1(日)
Aohan Station (Aohan County,Chifeng City) UCI-C1レース

2ndレース:9/7(土)
Fengfeng Station (Fengfeng District,Handan City) UCI-C1レース

<日本参戦チームメンバー>
・Men Elite
小坂 光(宇都宮ブリッツエンシクロクロスチーム)
織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)
斎藤 朋寛(RIDELIFE GIANT)
向山 浩司(SNEL CYCLOCROSS TEAM)
積田 連(SNEL CYCLOCROSS TEAM)
小島 大輝(SNEL CYCLOCROSS TEAM)

・Women Elite
西山 みゆき(Toyo Frame Field Model)
須藤 むつみ(Ready Go JAPAN女子シクロクロスチーム)

・Staff
諏訪 孝浩
橋本 剛
小島 哲也
小松 聖義

・Media
阿部 昌一

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<5年連続で今回も中国遠征レース参加となるRGJチーム須藤よりコメント>
2015年から、この中国シクロクロスUCIレース遠征に参戦させていただいておりますが、今回もこの「千森杯(Qiansen Trophy)」主催者セレクションに入り参戦することが叶いました。今回も一緒に参戦する日本セレクションチームには中国初参加の選手もいる中で、世界選手権をなどの多くの歴戦を経験している選手やスタッフ、今大会の参戦経験者など心強いメンバーが揃っているので、レースに集中して臨める体制に感謝しております。そして既に、この遠征のための準備をチーム協賛・関係者の皆様のおかげで進めることが出来ております。こちらにも平素より厚く御礼申し上げます。

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2013年から毎年、開催されている今大会「千森杯」には、初回より日本チームを編成し日本選手たちがチーム参戦し、多くの戦歴を残すだけでなく、世界各国から集まったシクロクロス選手達と国際交流を重ねてきました。一方で日本国内でもUCIレースを多く開催するようになり、その際に海外から日本遠征に来る選手の中にも、この中国レース参戦の選手もおり、日本で再会し交流を続けるという流れも構築できております。このような中国レースで今回も、また新たな戦歴を残し、様々な交流を重ねられるような走りと活動をおこなってきます。同時にAJOCC理事として、アジアUCIレースの現状を視察し日本選手の強化育成に繋げられるようにフィードバックもおこないます。

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今回のレース参加の顔ぶれですが、今までの開催実績から良い評判を呼んで女子レース、男子レースともにシクロクロス本場の地・ベルギーやオランダ、そしてアメリカやオーストラリアなど各国のトップ選手が多くエントリーしていると聞き及んでおります。そのためレースグレードは昨年同様に高くなったと思います。

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今回のレース会場は2レースともに、昨年から使用の新会場を使用すると聞いております。1レース目の「Aohan Station」はスタートから直登の登坂、その後も起伏の激しいコースです。2レース目の「Fengfeng Station」は乾いた路面のハイスピードコースです。それぞれのレースを昨年、走った経験を基に現在、BOMAの新機材を中心に入念な準備をしています。更に中国内地の非常に日差しの強い場所でのボディーケアや、2つの会場が非常に遠く移動時間が長いため体調管理の対策も準備しております。

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今回も参加セレクションに入れていただいた主催のSong氏、そして初年2013年から中国「千森杯」遠征をコーディネートし、チーム遠征同行は叶わなかったものの、今回も遠征マネジメントしていただいている東北シクロクロス代表・菅田氏に感謝申し上げるとともに、今回もシクロクロスを通じた日本と中国の交流で、良き実績を重ねられるように頑張ってきます!!

「そして世界へ・・・」の精神を持つ、シクロクロスへの道を繋ぐために!!

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2019年3月 7日 (木)

2018-2019CXシーズン参戦終了の御礼です。

RGJチーム事務局です。

今シーズンの私のレース参戦は、この東北CX最終戦となる福島空港ラウンドで終了となります。実は来週の茨城シクロクロス最終戦・城里町ステージがAJOCC最終戦として運営(MC牛業務)が残ってはおりますが、レース参戦は今シーズン、コレがラストとなりました。

・前橋シクロクロスJCX最終戦:レポート
http://rockmutsumi.hatenablog.com/entry/2019/02/15/105452

・東北シクロクロス最終戦・福島空港ラウンド:レポート
http://rockmutsumi.hatenablog.com/entry/2019/03/03/230000

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この東北シクロクロスシリーズチャンピオンでの表彰式でも少しお話しましたが、今シーズンは出だしから非常に辛かったです。2018年の1月に肩の腱板一部断裂をしてしまい、2月のシクロクロス東京まではレース参戦した後に一旦トレーニングを休止。左肩がほとんど上がらないうえに、いわゆる前傾の姿勢を長くキープするのも痛みが出る状態だったため、ローラーを中心とした調整以外については普段から施術を受けている、やぎ整骨院の八木沼先生と相談して「ポジションや体の使い方などを全て一回見直してトレーニングのし直し」をすることにしました。

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そのため、特にパワー値が落ちてしまいオフロード走行も肩の痛みがとれる6月まで出来ない状況でしたが、じっくりと身体のバランスから小さい点を見直して、とにかく全部、洗い出しをしていきました。その中で見えてきたことは多く、その内容を1つ1つ分析してレース本番でも実践しながら、落ち着いてレースをしていくのが今シーズンの最大の目的でした。
更に9月の中国レース遠征メンバーにも入れていただいていたので、その調整も必須でした。これについても今まで以上に準備をして、ピークを中国にあわせて肩の治療とオフロードトレーニングの再開を進めて、遠征出発の週に左肩が以前と同じぐらいの位置まで上がり、シクロクロスの準備も出来て思いっきり現地でレースをすることが出来たのは自信に繋がりました。

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一方で、国内の女子エリートの選手達のスキルやパワーが日に日に上がっていることが、AJOCC公式戦の初戦から運営に関わっていたこともあり、今シーズンの最初のレースから手に取るように分かったので、頼もしく思う一方で焦る自分がいました。若手や後進の選手が育つように自分がどのように走って、且つ結果を残していけばよいのか?を考えながら走るシーズンとなりました。

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今のトップ選手をはじめ、生きの良い選手たちは、今まで以上に創意工夫をするようになったと思います。それは今までだと推測ではありますが、ロードレースやMTBなどの片手間な感じで「冬のトレーニングに」とレースを走っていた選手が多かったと思います。しかし今は、しっかりと「シクロクロス選手」として真っ直ぐに向き合って、真摯に研究しながら準備してレースに臨む選手が増えてきました。これは非常に嬉しいことです。ただ、これにもっとシクロクロスの先を見てほしい、見られる道を築いていくのが私のような古参ベテラン選手たちの役目です。それをレースという土俵で私が走りを通して示していくのが大事な役目だと考えています。

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ちょっとしたこと。たとえば前を明らかに遅い選手がコースをふさぐように走っているとして、追っている自分の方が余裕もスキルもあるから追い越しをしたいと。その際にどうやって先に行くのか?声をかけるタイミング、追抜くタイミング、相手をうまくイナすタイミング、いろいろとあります。それをどうすれば良いのか、悪いのか、うまくいくのか?を実戦を通してみてほしいです。
昔、私の師匠である藤森氏からは「階段を先に入って登りはじめたら、後ろから来る選手に抜かされないように担いだ自転車を振るか横にして前に行かせないようにしろ!」と教えてもらいました。そんなモンなんです、勝負の世界は。

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シクロクロスも勿論ですが、自転車競技すべての種目は勝負の世界です。勝ってなんぼ、負けたら・・・です。そんなシビアな勝負の世界は国内でも海外でも一緒です。どちらが厳しいとかラクとかはないです。その中でシクロクロスという世界に入ったのならば、研究を重ねて準備を重ねて、レースで戦って、また研究と準備をして切磋琢磨してほしいです。その中で「楽しさ」とか「悔しさ」とか「素晴らしさ」を見つけてほしいです。

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有難いことに2018年度後期からAJOCCの理事としても業務にあたっています。AJOCCのメンバーとして、先ずはシクロクロスのことを考えるのは勿論なのですが、出来るならば自転車競技全体の様々な事由を、AJOCCという泥臭い所から長年にわたり切磋琢磨と研究を重ねてきた団体からムーブメントを起こせるようにお手伝いをしていきます。

最後に平素よりReady Go JAPAN女子シクロクロスチームの活動にご協力いただいております各社様とご担当者様、関係者各位、そしてRGJチームを応援いただく皆様に改めて厚く御礼申し上げます。本当に今シーズンは大きな怪我なく終えられたのは、素晴らしい機材や装備と用品などキットの数々、そしてご声援と素敵な写真に動画の数々です!!

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もっと多くの方々にシクロクロスを好きになっていただけるように。引き続き活動しますので何卒よろしくお願いします!!

Ready Go JAPAN女子シクロクロスチーム
須藤 むつみ

・AJOCC公式ページ
https://www.cyclocross.jp/

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